2008年02月25日

" ”宗教”と”音楽”

「食卓では”宗教と政治”の話はタブーだ!」とはよく言われます。
あるいはボランティアの活動家も「ボランティアの現場では・・」と同様に言っていましたね。

・・・ところで”嫌われる宗教・政治の話”って本質は何?

ピーメンは正教会の信徒ですが、「自分は正教会の信徒だ。」
と言っただけでも「宗教の話!」と言って非難されることがあります。じゃあ「ウチの実家は浄土宗の檀家だ。」と言ったらどうなるの?おそらく何も非難されないでしょうね。
「先祖の仏壇」は「宗教扱い」ではないと・・・

カトリックや正教会は2000年もの歴史を持っていますから、”教会音楽”も豊富に生み出してきました。カトリックのミサ曲やレクイエム、アベマリヤなどを歌ったり、話に出したら「宗教の話!」と言って非難されるでしょうか?あるいは”天使にラブソングSister Acts”
のような”ゴスペル”は???
・・・これも”音楽”として認知されているので”宗教!”として非難されないと・・・

日本正教会の本拠地=ニコライ堂の鐘のことを藤山一郎先生が歌われた”ニコライの鐘”は?・・・これも国民的歌手藤山先生が歌っておられるので”歌・音楽”と認知され、”宗教!”と言って非難されないと

・・・またニコライ堂は、東京では神田、御茶ノ水あたりの”風景の一部”になっているので違和感がないのでしょうね。ま、ニコライ堂の教会の中に足を踏み入れたら、中でどんなことが行なわれているかは別問題ですが・・・(いわゆる”宗教!”か?)

ようするに・・・
”宗教!政治!”と言って非難される話題は、”セクショナリズム”
という面があるのではないでしょうか?”教義・教理”とか”イデオロギー・主義・主張”は話し合ってもどこまで行っても平行線・・・

古代からキリスト教会は数々の教会音楽を生み出して来ました。西洋音楽の殆どは教会音楽が起源と言っても過言ではないでしょう。

”J.S.バッハのマタイ受難曲”の話をしたら、
「”宗教”の話はやめろ!」
と非難されるでしょうか?ちなみにJ.S.バッハは熱心なルター派のクリスチャンで、マルチン・ルターを尊敬していてルターから信仰と音楽を受け継いでいます。だから「宗教の話」には違いないのです。

Amazing Grace をライブで歌ったら、
「仏教徒の人もいるんだから、キリスト教の歌はやめろ!」
と非難されるでしょうか?ちなみにAmazing Graceは、しっかり
”聖歌集(おどろくばかりの)・讃美歌集(われをもすくいし)”に入っています。教会の礼拝で歌われる歌です。一方カラオケにも入っています。

カラオケと聖歌集両方に入っている歌はこの歌ぐらいでしょうか?
(あとあるとすれば、”むすんでひらいて”とか”おたまじゃくしはかえるの子”など童謡化しているもの)

このように”音楽”は基本的に全ての人のものになっています。しかし現実の”教会”は???”宗教!”と非難される教会が多いように思えます。なぜでしょうか?大胆にもピーメンが斬ってみましょう!

それは、”教会”が”一部の人だけのためのもの”になり下がってしまっているからです。”宗教!”と非難されるところのものは、信者さんたちにだけ通用する言葉、常識、信条で凝り固まっています。

しかも”キリストはひとり”であるのに、なぜ正教会、カトリック、ルター派、(長老)改革派、聖公会、バプテスト、メソジスト、
日本基督教団、救世軍、etc・・・これらは互いに交流しているところもありますが、”孤高(?)を守って他と交流しないところもあります。・・・こういうのを”ワケワカメ”と言うんですね。

キリストはひとり!あるいは創造主の神はひとつ・・・なぜならば地球はひとつなんだから、宗教の数だけ地球があるわけじゃありませんわね。”信仰はひとつ”

・・・まことの”信仰”なれば、誰とでも分かち合えるものでなければならないはずです。しかるに”宗教”は??

・・・現実には”宗教”の違いはおろか同じ”キリスト教”でも教派ごとに区切られ、”隣は何をする人ぞ?”状態です。他教派のことを知らないか、”自分のところと同じ”と思い込んでいます。

”信仰はひとつ”VS ”宗教はバラバラ”

”宗教”は所詮一部の人たちだけのものです。ある教派の教会でご奉仕・献金した人が他の教派の牧師さん・神父さんから”「ごくろうさま。ありがとう」と言ってもらえるわけではありません。
(自分とこの信徒に献金してもらっても”ありがとう”とも言えない牧師さん、たくさん知っていますけれども。しかも給料の1/10当然のように取っておいてね・・・)

”宗教”に限らず、同じ集団だけの中で過ごしていると、集団の外の人々との対話ができなくなってしまいます。しかし聖書にはこうあります。

”教会のかしらとなる者は、教会外からも良い評判を受ける者でなければならない。”(第一テモテ3:7)

この”教会外からも良い評判を受ける教会のかしら”は、ピーメンの身近なところでは、玉木牧師以外におられません。

”音楽”や”信仰”は分かち合えるけれども、”宗教=教義・教理”や”政治=イデオロギー”は、全人類で分かち合えるものではありませんね。

それでピーメンの大切な歌は・・・
  Imagine     (John Lennon)
  We are the World (USA for Africa)
そして・・・
  Amazing Grace (John Newton)
です。

”宗教”にはできない、”全ての人々との分かち合い”を、
”音楽”(そうそう”詩”も)によって進めて生きたいと
願っています。ROMして下さっている皆様、コメントして下さる
マサモトさん、フィルメンくん、パウェル兄、Heedayさん
”ボーケリスト・ピーメンの日記”これからもよろしくお願いしますね








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posted by ピーメン at 20:33| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月22日

エルムで”Spain”


↑はアル・ジャーロウの歌うジャズ(ラテンジャズ?)の名曲
”スペイン”

比べるべくもありませんが、ピーメンも昨夜エルムで”スペイン”を
歌って来ました。ジャズのスタンダードを一曲でも多くギターの弾き語りでこなしたい、ということの一環です。

ポップコーン常連のやすべえアニキを誘ってまずは、尊敬する玉木牧師の教会へ。”宗教”に一家言持っているアニキが玉木先生に何か違和感を感じないか心配しましたが、ピーメンも”演出”がウマくなったかも?3人の共通の興味である”音楽”を中心に話を進めたら、素晴らしく良い雰囲気になりました。youtubeでお二人の見たいものを検索しまして・・・藤山一郎、近江俊郎、高田浩吉、美空ひばり・・・

やすべえアニキも玉木先生も最新のメディアを使っての懐かしい映像を堪能されました。やすべえアニキは好きな歌や映画がかかると子供のような無邪気な笑顔を見せるのが魅力です。玉木先生も黙ってニコニコ笑って座っておられるだけで存在感と暖かい空気をかもし出す”人徳”をお持ちです。玉木先生の気に入られた美空ひばりの動画をブックマークして、教会を辞してエルムへ。

やすべえアニキには、”野に咲く花のように”(裸の大将のテーマ)を歌ってもらいました。楽譜がないのでギター伴奏で始めましたら、ピアニストの大野さんも例によって即興で合わせてくれました。
”カラオケの達人”やすべえアニキも生演奏でステージで歌うのが初めてなのでいつになく緊張していまして、それが新鮮に感じられました。

そして、ピーメンのギター弾き語りによる”スペイン”
人前でギターでやるのは初めてです。チック・コリアやアル・ジャーロウ、ミスター・ランディ、レストランザンビのオーナーだった谷村さん、以前”ジョージ屋”というライブハウスをやっていたジョージ橋本さん、ピアニストの水谷さん、合田さん、ボーカリストの矢頭奈穂さん・・・ピーメンがこの歌を歌うに至るまでに出会った人たちへの思いが浮かんできます。

ひとつの課題が、”間奏部分のスキャット”でした。とてもアルのような華麗なスキャットは出来ません。しかし・・・ひらめきまして、
間奏部分に再度”アランフェス”のメロディを持って来まして、それを寺尾聡調のスキャットでやる・・・感じ良かったですね。
ピアニストの大野さんもそうと知って合わせてくれました。

”歌が人をつなぐ”・・・前回は”亜麻色の髪の乙女”を流しよろしくギターを持って客席を廻って、みんなに一緒に歌ってもらいました。今回は”自分の世界に浸らせて”もらいました。でも”伝わり”ましたね。拍手喝采をもらいました。やすべえアニキも手放しで褒めてくれました。歌い終わって”感謝”の気持ちが湧いて来ました。
やはり、玉木先生にお会いして”感謝の波動”を頂いていたのも良かったと思います。


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2008年02月18日

友人に宛てたメール”信仰と音楽”

取税人とパリサイ.jpghttp://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rls=GGLJ,GGLJ:2006-41,GGLJ:ja&q=%e4%b8%96%e5%b0%8a%e5%b8%83%e6%96%bd%e8%ab%96

正教会=古代のキリスト教〜追放されたネストリウス派(あるいはトマス派)〜東方宣教=景教〜阿羅本(アブラハム)長老と空海の出会い〜世尊布施論(山上の垂訓 マタイ5章)〜親鸞聖人〜西本願寺に”世尊布施論”が保管される・・・この流れを言う人は身辺にあまりいません。

・・・この空海の著作”世尊布施論”がなぜ高野山ではなく西本願寺に保管されているのか不思議ですが、親鸞の”悪人正機説”が元を辿れば聖書の”キリエ・エレイソン主哀れめよ”に由来するのではないかと思います。”悪人でも救われる”ではなく、”悪人こそ救われる”という意味。この場合の”悪人”は、”自らの罪深さを自覚している者”の意味です。

”善人なおもて往生す。いわんや悪人をや”

聖書でもキリストは、
「私は義人ではなく罪人を招くために来た」
と言っています。

添付は、”税吏(取税人)とファリセイ(パリサイ人)のイコン”です。”税吏”というのは、同胞のユダヤ人からローマ帝国に収める税金の名目で重税をむしりとり、殆どを着服して一部をローマに納めていた卑劣な職業人です。
(・・・・現代日本では、音楽の著作権を守るという名目で弱小の店舗に多額の著作権料を要求して廃業に追い込む某協会がこれに似ていると思います。)
そして”ファリセイ”とは、「いつも自分は正しく行なっている義人である」と信じて疑わない者です。
(あるいは某協会は、”法的に正しい”を錦の御旗にして弱小の事業者を裁くファリセイか?)

ファリセイは自信満々で神に祝福を求め、一方税吏は正しく行ないたくとも行なえないわが身を悲しみ、一心に神に”憐れみ”を求めています。これがカトリックのミサで用いられる”キリエ・エレイソン=主よ憐れみたまえ”の聖書的根拠です。そして神によって”義”とされたのは、ひたすら”憐れみ”を求めた税吏のほうであった。

正教会の礼拝では、”主憐れめよ”を百回近く唱えます。これが親鸞の”悪人正機説”のルーツだと私は信じています。

私の身辺の牧師や神父で親鸞について学んでいる人もいますが、なぜ弘法大師空海に興味を持たないのか不思議ですね。そのあたり”職業的宗教人”の限界で、”信仰を持ちたい”と願っている我々(と言ってもいいですか?)とは興味の方向が違うのですヨ!

カトリックや正教会にとっては、ネストリウス(派)は未だに
”異端”で、”忌むべきもの”という扱いです。記録から消し去ろうとしています。
(当初”異端”だった聖フランシスコが”聖人”になっているのと対照的に。そういえば法然や親鸞も島流しに遭ったのでしたっけ・・)
一方プロテスタントの牧師さん(川口一彦先生)が、”景教”について研究しておられます。

某協会が音楽の著作権に於ける自らの合法性を通すことで、音楽そのものが危機に瀕しています。
宗教界に於いても、当事者自らの都合によって正しい”福音”や”仏法”(究極において一致すると私は思っています)
が損なわれないように祈ります。

南無大師遍照金剛・・・・・・主憐れめよ・・・・・・


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posted by ピーメン at 03:38| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月14日

" ”人間の証明”と”亜麻色の髪の乙女”

昨夜13日は素晴らしい夜でした。
八事ポップコーンで”詩のあるからだ”=詩の朗読会。
いつも歌で参加しているピーメンですが、もうひとりの”ライブ友”
サーシャ氏(日本人だヨ!)に来てもらいました。
映画”人間の証明”のテーマ、この歌は歌手のジョー山中作詞なんですが、そのもとの詩は、西條八十作「ぼくの帽子」です。映画の中でも何度となくこの詩が読まれていました。

”母さん、僕のあの帽子、どうしたんでせうね・・・”

そこでピーメンはこのところ自分の歌と平行して詩の朗読をしてもらっているサーシャ氏に「ぼくの帽子」をギターの音色をバックに朗読してもらい、その後ジョー山中作詞の英語の歌を歌ってもらいました。その間ピーメンはギターとバックコーラス。



↑動画はジョー山中氏のライブ風景。ギターの名手チャー氏やゴダイゴのリーダーだったミッキー吉野氏(そのまたかつてはゴールデンカップス)が参加しています。この雰囲気をイメージしたんですけれども。R&B調の名曲と日本の作詞界の”巨人”西條八十が繋がって来ることにピーメンは”ロマン”を感じるのですヨ。

丁度良かったのが、参加者に英国?米国?人女性のサリバンさん。
英語の歌の歌詞をしっかり聴いてもらえました。サリバンさんは日本の俳句を英語で表現するパフォーマンスをされたので、西條八十の詩と英語版の歌詞のカードを喜んで受け取ってくれました。
「私の日本語の先生と一緒に読ませてもらうワ!」と言ってくれました。素晴らしい”国際交流”になったかナ?

その後エルムの”歌声酒場”へ。何を歌うかは心に決めていました。
リバイバルした名曲”亜麻色の髪の乙女”を、”全員参加”で!
ギターを持って客席を廻りながら、ピアノの大野さんにも参加してもらって・・・歌もみんなで歌えば楽しいネ!

最近ピーメンは自らの歌唱力を誇示するよりも、他の人たちに一緒に歌ってもらうことに喜びを感じています。”歌が人と人をつなぐ”

いまさらながらに、名曲”亜麻色の髪の乙女”に感謝!ヴィレッジシンガーズ、すぎやまこういち先生、橋本淳先生、”復活”させてくれた島谷ひとみチャンに感謝!この歌をレパートリーにしている橋本奈央子さんも喜んで一緒に歌ってくれたので、感激!

自分の好きな歌が”スタンダード”になって世代を超えて皆で歌えたことにこの上ない喜びを感じたピーメンでした。

posted by ピーメン at 02:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月12日

亜麻色の髪の乙女・・・ピーメンの音楽のルーツ

ブログタイトルに書きましたように、ピーメンの音楽のルーツは
ヴィレッジ・シンガーズです。憧れのヴィレッジと、ヴィレッジを
復活させてくれた島谷ひとみチャンの動画を並べて掲示できることが・・・幸せ!!!
この名曲がリバイバルしたことが世のお父さんと娘さんの対話のキッカケになると素晴らしいと思っています。

父「♪亜麻色の・・」
娘「え〜っ!お父さん、何でこんな最近の歌知ってるの?」
父「あのなあ、こっちが本家本元なんだヨ!」

そういえば、エルムシスターズの浜崎久美子さんと橋本奈央子さん、
ポップコーンに毎月出ている ねねチャンもしっかりレパートリーに
入れてくれてましたっけ・・・





桜花束
posted by ピーメン at 00:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月11日

今度は平原綾香さんの”Jupiter”に感動!





本田美奈子さんの遺作のひとつ”ジュピター”に感動したピーメンですが、今度は平原綾香さんのジュピターに感動!しました。
平原さんのジュピターは、吉元由美さんという方の作詞だそうですが、この詞が”神のメッセージ”に思えます。しかも、24時間テレビで、韓国人の両手にハンディを持つ少女のピアニストとの競演。
涙なしには聴けません。

最近、ブログに動画を貼り付けることを覚えたので、これにハマりそうなピーメンです(#^.^#)


posted by ピーメン at 02:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月10日

ガクちゃん先生からお便り頂きました!

http://www.gakuchan.com/
ピーメンにさだまさし”たいせつなひと”という歌を教えて下さった、”ガクちゃん先生こと 三戸学(さんのへ まなぶ)先生
からお便りを頂きました。また本を出されたそうで、ピーメンのブログでもご紹介させて頂きます。

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お知らせがあります。
2月下旬に
「マイ・ベクトル 夢をあきらめないで」(グラフ社)を出版します。
2月下旬に、最寄りの店頭に並ぶ予定です。ぜひ、読んでください。
そして、より多くの人の手に届くように、友人・知人に、
宣伝してくださいな。

“生徒といっしょに 先生方といっしょに みんなといっしょに”
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・・・だそうです。ピーメンのブログをご覧の皆様、
書店で見かけたら、手に取って、良かったら買って読んであげて
下さいね。ピーメンは”立ち読み専門”だから・・・
イヤイヤもし見かけたら買わなくちゃ!!!

posted by ピーメン at 17:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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