聖霊によらなければイエスをキリストと告白することはできない。(コリントT第12章)
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暗証聖句として丸暗記していた聖書箇所が、意味を持ってくる。
キリスト教世界では、全地公会議などとして、神の三位一体
(ニケヤ・コナスタンチノープル)
キリストの神性、人性(カルケドン)
で議論や神学的考察が行われて来た。
ここで大切なことは、正教会の祈祷文でイエスを、
「神の性を変えずして人となり、十字架に釘打たれ・・・」
・・と唱っており、
主イエスの神性/人性の同居(カルケドン主義)はその通りであるが、
イエスが地上におられたとき、決して自らを”神の子”と称せず”人の子”と称された。
ひたすら、私たちと同じ”人”でおられることを強調された。
♪いつくしみ深き 友なるイエスは・・・
イエスが神性をも併せ持った方であったことが弟子たちにわかったのは、
五旬節=ペンテコステに聖霊が下ってからである。
旧約時代にユダヤの民が思っていた、義の神、裁きを行う神は、まことの神のありようではなく、
一人子を賜うほどに人を、世を愛された愛の神が本当の神の姿である。
神・父が愛の神であり、全ての人々が救われ真理を悟ることを望んでおられる神を
証しするために、御子イエスは降臨された。
ひとつひとつ積み上げていくと、自然に、”万人救済の福音”に繋がっていく。
師父ピーメンから聖名を頂いた、不肖ピーメンも稚拙ながら学びを進めてきた。
神は人間の努力とか信仰とか奉仕とか、行いに関係なく愛を与えてくださっている。
どこかでつながっている、カリストスウェア府主教座下。
座下の書かれた師父ピーメンの文章から、私は聖名を頂き、
座下の示された万人救済の福音から学ばせて頂きました。
そして真摯に学びを進めて来られたわが友、HNニュッサのグレゴリオス兄。
貴兄にはこの聖名がふさわしい。カッパドキアの三聖人の一人ニュッサのグレゴリオスは、
万人救済の福音を説き、同じく万人救済の福音を説かれたカリストスウェア府主教座下の
神学生時代の寮の守護聖人のひとりと聴きました。
万人救済の福音を説く伝道者の絆が繋がって行きます。
徹頭徹尾愛の神でおられる神・父と、それを学ばせてくださった諸兄に
心より感謝いたします。
主や光栄は爾に帰す。
光栄は父と子と聖神に帰す。今もいつも世々に・・アミン!
posted by ピーメン at 05:54| 愛知 ☁|
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